美喜工務店の履歴書?

ホームページだけでは伝わらない、美喜工務店の創業から今現在までの歴史について、簡単にお伝えしようかと。


創業は1937年 昭和12年1月。

関口治美が個人として立上げ


会社設立は、今から46年前の1976年 昭和51年5月。


会社設立に至る経緯は ・ ・ ・



美喜工務店の前身は、棟梁として木造建築を手掛けていた今は亡き、

関口治美。

多くのお弟子さんを携え、多くの建物を手掛けていました。


治美の長男として生まれたのが、現在社長の関口治喜であり、実質の

美喜工務店の創業者。


昭和38年に高校を卒業し、県外の建設会社に就職した社長。関東・東北・東海方面で数多くの建物の建設に携わったとのこと。


会社を設立するおよそ5年前の昭和46年にこんな出来事があったらしい。



父 治美から、母ちゃんが大変だと連絡があって、ただならぬ状況であることに違いはないと急いで長野に帰ってみると、


そこにはピンピンした母ちゃんが ・ ・ ・ ? ? ?


寂しくなってウソをついたと ・ ・ ・ 


そんなことがあって、長野に帰京することに。



その後、松本市の設計事務所に就職し設計の勉強を経て、昭和48年11月に美喜工務店に就職。


社名の由来は、父の「治美」と社長の「治喜」のそれぞれから「美」と「喜」をとって、美喜工務店(みよしこうむてん)と亡き母が命名。


そして、1976年 昭和51年5月。


株式会社 美喜工務店 資本金 1,000万円にて、関口治美が社長、関口治喜が専務として、木造建築を主体にスタート。


1989年 関口治喜が社長に就任。

その頃から、木造建築に加えて、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の建物も手掛けるようになり、更なる事業を拡大。


1990年 生涯現役を貫いていた関口治美が74歳にて急逝。


1991年 新社屋建設。

自社ブランド 鉄骨ALC造の賃貸アパート「MKハウス」立上げ。

多くのお客様・不動産業者の評判を得た事業となりましたが、バブル崩壊による影響はじわじわと押し寄せ数年で打ち切り、元請比率が低迷する苦しい時代が続きました。


苦しい時代を乗り越えるべく自社施工比率を上げることでノウハウを身に着け、多様な建物を多く手掛けてきました。


2016年 会社の情勢は大きく方向転換する出来事が。


あるご縁をきっかけに、商業施設を手掛けることに。

と同時期に、特定建設業許可を取得。


今までに手掛けたことのない規模に戸惑いもありましたが、無事完成することができ、いろいろなご縁で、県外でも仕事をすることに。


県外の仕事をすることで、環境も変わり今までと違った世界を見ることができたと同時に、慣れない土地での仕事では苦労することもありました。


今まで培ってきた仕事に対する姿勢は、環境が変わっても認められ、自信にもなりました。


新たなご縁をいただき、いろいろな方々に助けられ、本当にありがたい限りです。


つくづくいろいろなご縁に恵まれ、助けられて今日があると改めて思うところです。


感謝を忘れず、お客様に喜ばれる仕事を地道に、今までのご縁を大切にしながら、更なるご縁を求めて、日々成長できたらと思います。