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美喜ブログ

鉄骨

ここしばらく、鉄骨造の建物を建てていました。

 

今回は、鉄骨造の場合の基礎工事から上棟までの流れをご紹介します。

簡単な流れは次の通り。

 

根伐  捨てコンクリート打設  墨出し  アンカーセット  基礎配筋  基礎型枠  基礎コンクリート打設  埋戻し  鉄骨建て方  屋根葺き  土間・各階床配筋・コンクリート打設  外壁工事

 

まずは建物を支える基礎。

 

木造と違い基礎の形状や規模は格段に大きいものになります。

この現場では、基礎の下にラップルコンクリートを採用しています。

 

ラップルコンクリートとは、基礎底から支持地盤まで打設する無筋のコンクリートのこと。

簡単に言うと、地盤改良の一つです。

 

ラップル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカーセット

 

住宅のホールダウンやアンカーボルトが直径1216mmに対して鉄骨用は40mm程度。規模が大きくなればその直径は更に大きく。

 

墨に合わせて設置していきます。捨てコンクリートの上に書いてある文字や色は、ベース・柱・地中梁の符号や位置関係をわかりやすくするためのものです。

 

アンカー1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンカー2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎配筋

 

住宅はベタ基礎が多く、使う鉄筋はD10D13

 

鉄骨造の場合は、D10D13は補助的なもので、主要な部分にはD19D22D25またはそれ以上のものを使います。

 

Dとは「異形棒鋼」のことで、そのあとの数字は太さ(直径)を意味しています。

 

大規模建造物にはD51なんて鉄筋が使用されます。

 

基礎配筋1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基礎配筋2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱脚モルタル

 

鉄骨を建てる前に各柱の下に無収縮モルタルを施工します。

これにより、柱の高さが決まります。木造の場合、土台下の天端レベラーがこれにあたります。

 

柱脚

 

ナットが付いている部分が、

アンカーボルト。

ここに、柱が設置されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鉄骨製品検査

 

設計図や施工図で指示されたとおり、鉄骨が組み立てられているかの検査です。

 

柱

長さや材質、溶接の欠陥がないか

確認していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

柱2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ鉄骨建て方

 

各部材を組み上げていきます。

 

木造の場合は、各接合部を金物によって緊結していきます。

鉄骨造の場合は、ボルトにて緊結していきます。多くの場合トルシア形高力ボルトが使われます。

 

トルシア形高力ボルトの締め付けは継ぎの流れで行っていきます。

一次締め  マーキング  本締め  共回りの有無・ピンテール破断確認

 

トルシア形高力ボルトの場合、ピンテールが破断したことで所定の軸力が得られたと目視で判断できるのが特徴です。

 

鉄骨建て方

 

各部材を組み立てていきます。

今回は、鉄骨総重量30t。

 

 

 

 

 

 

 

 

マーキング

 

マーキング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本締めのサムネール画像

 

本締め

 

 

 

 

 

ピンテール

本締め完了。マークの位置がずれていれば共回り無しピンテール破断

ボルトの上の突起がなくなっているのがわかりますか?

 

 

 


感謝しきれません・・・

そのお施主さんと初めてお目にかかったのは、昨年の4月5日の地鎮祭の日でした。

4月だというのに肌寒く、雪が舞っていたことを覚えています。

そのお施主さんは、生まれは長野市で、現在は千葉県にお住まいになっておられる方でした。

長野市内にある土地の一部に賃貸住宅を建てられたいとのことで、弊社にご用命をいただいた次第です。

工事中は、事あることに長野まで足を運ばれ打合せをさせていただきました。

打合せと言っても、そのほとんどが他愛も無い世間話だった気がします。打合せの度に食事をご馳走していただき、楽しい時間を過ごさせていただき、意気投合することができました。

昔住んでいた場所が同じだったり、お互いの家族の話だったり、おいしい食べ物の話だったりと・・・。

私に小さい娘が二人いるとわかると否や、ふなっしーグッズを打合せの度買ってきてくださいました。

あるときは、出たばかりの新商品グッズだと探し回っていただいたものが、長野市内のコンビニに売っていることがわかると、ものすごいショックを受けていました。

それだけ、熱い想いで娘たちのためにお土産を探してくださった気持ちに大変感謝しております。

7月上旬に賃貸住宅の完成引渡が終わる頃、今度は実家を解体して息子さんの為の家を建てたいというお話しをいただきました。

お盆前に解体工事が完了し、11月中の完成を目標に工事は無事スタートしました。

前回同様、ことあるごとに千葉から長野まで足を運んでいただき、何度か打合せを行いました。

あるときの打合せ後の食事会で、娘たちも同席させていただきお土産のお礼をすることが出来ました。

10月には完成した建物にお泊まりになり、ひとときの思い出を提供することも出来ました。

その日が、お施主さんとお目にかかれる最後の日になろうとは思ってもみませんでした。

建物は無事完成し、外構工事も終盤の11月中旬に電話をいただき、11月下旬に外構も含めて完成したご自宅に、泊まられる予定でしたが、その電話の内容は風邪をこじらせてしまい、入院することになったとのことでした。

そして、12月に入り奥様から電話をいただきました。

その内容は、あまりにも衝撃的で私の中でどう処理していいものかわからないものでした。

ずっと、隠し通してきましたが、末期がんのためあと3日持つかどうかと。

3日も経たずに亡くなりましたと連絡をいただきました。

お世話になりっぱなしで、何もしてあげられなかった自分が悔しくて。

奥様から、自分の弟のような存在でいてくれたからと。もしそうで無ければここまでお世話になることはなかったと。

そのお言葉で、ものすごく救われた気がします。

本当にありがとうございました。

これからの私の人生にかけがえのない糧をいただいたことを忘れずに一層頑張っていこうと思います。


まだまだお世話になります。

今日ついに車の走行距離が20万kmに到達しました。

思わず走りながら写真を撮りました。

DSCF9839.JPG DSCF9841.JPG

8年ちょっとで20万kmなので、年間約25000kmを運転していることになります。

ふとこの8年を振り返るといろいろな現場でいろいろな人たちに出会い支えられてきたんだなと、感慨深い想いがこみ上げてきました。

今のところ無事故無違反で来ていますので、これからも安全運転でいろんな人たちとの出会いを大切に頑張ろうと思います。


実りの秋

今から3年前に庭に植えた栗の木。

植えたその年に1個実がなり、昨年は収穫なし。

今年は、なんと7個の実がなりました。

DSCF9435.JPG

もう少ししたら収穫して、栗ご飯にして食べようかと思っています。

植物は環境が変わってもその土地の風土に順応し、たくましく育っていく姿にはただただ感心させられます。

その一方で、なかなか環境に順応出来ないでいるのは、我々人間かもしれません。

家を建てるために多くの方が、自治会が変わり、学校が変わりご近所づきあいが変わりと、めまぐるしく環境が変わることもあります。

郷に入っては郷に従えとは言えどもなかなか環境になるまでには時間がかかるものです。

もしかすると家造りへの不安よりも環境が変わることへの不安の方が大きいかもしれません。

そんな不安を取り除き、それ以上の感動を与えられる家造りをさせていただくのも私の使命かと思っています。


上棟!

10日程前にはなりますが、青木島で建築中のK様邸、上棟しました。

只今、外壁下地が終わり、内部の壁・天井下地工事が進んでおります。

DSCF9378.JPG

建築現場で、得した気分になるのが建物よりも少し高くなる足場からの眺めです。

ゼネコン時代江東区で12階建てのマンションを建築しているときは、気分転換に東京ディズニーリゾートの

花火を見ていたものです。

工事関係者でしか見ることが出来ない景色を楽しむのも束の間の気分転換になります。

下の写真は、先日の満月をK様邸の足場から撮ったものです。

あまりにもきれいな満月なんで撮ってはみたものの、現場用のカメラだとその雰囲気がイマイチ表現

しきれなかったのが残念ですが。

DSCF9294.JPG


昔も今も

築40年あまりの住宅を解体して、その跡地に新たに住宅を建築する工事が進行中です。

今は、解体が終わり新しい住宅の基礎工事が完了し、建て方前の状況です。

解体中、40年前の建物の造り方はどうだったのか興味もあり、時間を見つけては現場に顔を出してました。

そこで、感じたことは・・・

その当時の墨付けの跡だったり、壁の下地の加工寸法を落書きしてあったりと、今と変わらないんだなと。昔も今も建物を造り上げていく心意気は変わってないんだなと。解体した住宅が自分と同い年くらいということもあって、うまくは言えませんが、その歴史の重みを感じました。

今の住宅は、いろんな工法があったり、省エネ基準を満たすべくいろんな工夫が施されていますが、住宅そのものを支える技術であたり工法は、やっぱり昔から受け継げられる基礎が大事なんだと改めて思いました。

その当時、この住宅を建てられた方々に恥じることない技術と心意気で、よりよい住宅を建てなくてはと思う今日この頃です。


癒やされます!

毎日こう暑いと、体調管理が難しい今日この頃ですが、皆さんは夏バテ大丈夫でしょうか。
先日の休日を利用して、ちょっとした避暑地へ。
向かった先は、山田牧場。
下界とは違い、涼しく大変心地よかったです。おいしいソフトクリームを食べ、放牧されている牛を間近に見に行き、たのしいひとときでした。
帰りは、山田温泉の足湯に。
2014.7.28 1557.JPG
二人の娘が仲良く何かを見つけたようで。
何をするわけでもなく、家族と過ごす時間はやっぱり癒やされます。


願い事は?

日本には四季があって、月ごとに行事もあって、日本に生まれて良かったと思うごとが多々あります。
我が家では、妻と子供が四季ごとにあるいは月ごとに玄関先に飾り付けをして、お家を華やかにしてくれています。
たまに抜き打ちテストみたいなものがあって、帰ってくる私に「気付いた?」と「何が?」と私。
玄関先の飾りにアレンジを加えたりだとか、買ってきた花を植えたりだとか、どこがどう変わったのか試すんです。毎度のごとくダメ出しをされて、タジタジです。

今月は、
DSCF9038.JPG
そう、七夕飾りです。

娘たちの願い事を見るのが楽しみな短冊。下の娘は、今年から自分で願い事を書けるようになって、うれしかったみたいです。
皆さんは何を短冊にしたためたのでしょうか。
そんな七夕も終わってしまいました。最近天の川を見る機会もなくて残念ですが。
今度はどんな飾り付けをしてくれるのかが楽しみです。

久しぶり!

サッカーワールドカップ残念でしたね。まだまだ世界の壁は厚いのか、4年後が楽しみです。
先日、久しぶりに数人ではありますが同級会をしました。
その目的は、ソチパラリンピックに出場して見事6位入賞を果たした、「夏目堅司」君の報告会と慰労会を兼ねて開催されたもの。
彼とは、小中学校の同級生です。
彼は高校卒業後スキーの道に進み、スキーインストラクター時代の2004年春にモーグル競技のテストジャンパーを務め、その際着地に失敗し下半身不随となり、車いす生活を余儀なくされました。
その後、チェアスキーの道に進み、前回のバンクーバーに続き2大会連続のオリンピック出場を果たし、今回は6位入賞。おめでとう。
友人として、とても誇らしく思うし、彼の頑張りには頭が下がります。
そんな彼が言っていました。車いす生活になったからこそ経験できたものが有り、今は幸せだと。
経験したことがある人にしか言えない、重い言葉でした。
そんな彼も、4年後のピュンチャンオリンピックを目指し、メダル獲得に奮闘するとのこと。
そんな彼を応援するために、4年後はみんなでピュンチャンに応援に行こうと。
頑張っている人が身近にいると、自分も頑張らなくてはと改めて思うことが出来たいい同級会でした。


乾燥は大事!

家を建てる時に必要な木材が乾燥されていることって、知っていましたか。
伐採され、加工され住宅現場にすぐ納品というわけにはいかないんです。乾燥させる工程はとっても大事なんです。
そもそも、木材を乾燥させることがどのくらい重要なのか、一言で説明するならば、「狂いをなくし強度を高める」と言うことです。
木材を乾燥させるポイントは下記の通りです。
  • 乾燥収縮に伴う狂いや割れを防ぐ。
  • 強度が高くなる。
  • 木材害虫や害菌の発生を防ぐ。
  • 加工性が高まる。
  • 重量が減ることで、輸送コストが減り、加工しやすくなる  等々。
もし、乾燥されない木材で住宅をつくるとどうなるのか。
完成間もない頃は大丈夫でも、時間が経つにつれ、建物の骨組みが緩くなったり、傾いたり、ねじれたりと倒壊することになるかもしれません。

木材を乾燥させる方法は大きく二つあります。
一つは、天日のもとで木材を乾かし水分を抜いていく方法(自然乾燥)。もう一つは、人工的に機械を使い乾燥させる方法です。

ここで一つ疑問が。
一度乾燥された木材は、また水分を吸ってしまわないかと。
人間の肌で考えると、乾燥した時は皮膚がかさかさとして、湿気が高いときは潤ってますよね。
木材は不思議なんです。一度乾燥された木材はその状態を保つんです。そして強度も増していくんです。

現在の住宅は、高気密高断熱で建物自体が呼吸することが出来なくなってしまっているんです。だから、法的に24時間換気が義務づけられ、強制的に建物を換気させないといけない。粉塵や花粉やと窓を開けっ放しにできないご家庭も多いとは思いますが、時間の許す限り、窓を開けて風通しを良くすることは、建物には良きことです。
特に梅雨時期はカビの発生を防ぐ意味でも窓を開けての換気をおすすめします。



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